しあわせになる英語 English for Happiness

日曜更新。人生に役立つバイリンガルの学び。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

外食に要注意。ダイエットのためのマインドフルネスの4つのヒント。「味わう生き方」その5。

減量のためには、できれば外食をしないこと。中でもファストフードを完全にやめることが有効だと言います。それでも外食をしなければならない時、憶えておきたい4つのヒントを、マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハンとリリアン・チェンの共著「味…

ダイエットの大敵=夜食を減らす、マインドフルネスの6つのヒント。「味わう生き方」その4。

夜寝る前にテレビを観ながら、ポテトチップスを袋ごとむしゃむしゃ食べてしまうなど、夜食は減量の妨げになる最大の要因のひとつ。マインドフルネスと栄養学の観点から、ティク・ナット・ハンとリリアン・チェンが、夜食をセーブするのに有効な6つのヒント…

過食(食べ過ぎ)にブレーキをかける、マインドフルネスの3つのヒント。「味わう生き方」その3。

ティク・ナット・ハンとリリアン・チェンの共著「味わう生き方」には、マインドフルネスの観点、そして栄養学の知識から、ダイエットに効く様々なヒントについて、かなり詳しく書かれています。その中から、ついつい食べ過ぎてしまう、つまり過食気味の私た…

たとえば肝臓から。体の芯からリラックスしてゆく、マインドフルネス。「味わう生き方」その2。

マインドフルネスの呼吸法で、体と心がひとつになる。体全体そして心臓、肺、肝臓など自分のために休むことなく働いてくれている部位を意識し、体全体のリラックスへと導く方法を、マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハンの著作からご紹介します。意…

手遅れになる前に。ダイエットに効く、マインドフルネスの呼吸。「味わう生き方」その1。

マインドフルネスは、漢字で「念」と書き、「今」と「心」が一つになった状態を指す言葉。今、この瞬間を立ち止まって、自分の体と心の状態を観察するのに優れたノウハウなので、自己管理が大切なダイエットにも非常に有効だと言います。その方法を、マイン…

初心(beginner’s mind)を忘れない。それは、愛の心=菩提心(ぼだいしん)だから。「和解」その12。

「初心忘るべからず」とは能楽の大家・世阿弥の有名な言葉ですが、これは仏教でも大切な心構えだと言います。そもそも、初心とはどんな心なのか?マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハンの言葉に耳を傾けてみましょう。 Bodhicitta is the mind of en…

「人を傷つけてしまったとき」関係回復に効くマインドフルネス。「和解」その11。

誰かを思わず傷つけてしまったとき。取り返しのつかないことをしてしまったと感じるとき。すぐに事態を打開するのはむずかしいかもしれませんが、その人との関係回復に向けてできるマインドフルネスの実践があると言います。禅僧ティク・ナット・ハンの言葉…

「自分を苦しめている相手」への見方が劇的に変わる、マインドフルネス。「和解」その10。

誰かが自分を苦しめていると感じるとき。実は、その大半が、あなた自身の誤った思い込みによるものであると言います。マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハンの言葉に耳を傾けてみましょう。 Because we are often caught in the images of our past …

マインドフルネスで、あなたの内なる傷ついた子どもを癒す。その具体例。「和解」その9。

私たちは、かつて、とてももろく傷つきやすい子どもでした。その子どもはあなたの心の中に今も存在しており、本当に幸せになるためには、なるべく早急に、その子が心に負った傷、つまりあなた自身のトラウマを癒す必要があると言います。マインドフルネスの…

今ここにいることを喜びに変える。それが、マインドフルネス効果。「和解」その8。

たとえば美しい朝陽を眺めているとき。心が今後の計画や心配事、未来や過去のことで占められていれば、私たちは本当にそこに存在しているとは言えず、その美しい朝陽を深く楽しむことはできないと言います。マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハンの…

体の芯からリラックスできる、マインドフルネスの具体的なやり方。「和解」その7。

マインドフルネスで、自分の体と対話する。呼吸を意識することで、心と体がひとつになり、自分がいかに間違った体の使い方をしているか「気づく」ことができると言います。禅僧ティク・ナット・ハンの言葉に耳を傾けてみましょう。 With mindful breathing, …

「つらい」と感じるとき、最も効果的なマインドフルネスとは?あなたの内なる子どもを癒す。「和解」その6。

脳の疲れを減らし、集中力を高めるノウハウとして大流行しているマインドフルネスは、もともと、呼吸を意識することで今ここにいる自分に立ち返る、仏教のプラクティス(実践)。その効果は、「つらい」と感じるときにも発揮されると言います。禅僧ティク・…

「怖れ」に支配されないマインドフルネス。ブッダの基本的な教え。あなたの内なる子どもを癒す。「和解」その5。

ブッダは、私たちの誰もが「怖れの種」を持っているけれども、ほとんどの人が抑圧し、暗闇に閉じこめて鍵をかけたままにしていると語っています。その種が育ち、心を支配してしまわないように、毎日その種を見いだし、抱きしめ、深く見つめることが大切。そ…

生まれて初めてのトラウマとは?マインドフルネスで、あなたの内なる傷ついた子どもを癒す。「和解」その4。

次から次へと欲望を満たすことに懸命になってしまう自分に疑問を感じるとき。それは、あなたが生まれた、まさにその時に、心に負ったトラウマが原因かもしれません。マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハンの言葉に耳を傾けてみましょう。 When we we…

悩みの種は、先祖から?なぜか同じ過ちを繰り返してしまうあなたを癒す、マインドフルネス。「和解」その3。

あなたという存在は、けっして孤立したものではなく、あなたの両親そして先祖から延々とつながっている。仏教では、その考え方をもとに、あなたが今の肉体として現れる前にまかれた種の存在に目を向かせます。マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハン…

過去のトラウマに効く、マインドフルネスの三つの働き。あなたの内なる子どもを癒す。「和解」その2。

本当に幸せになるためには、過去のトラウマを抱えたまま苦しんでいる、あなたの内なる子どもを、マインドフルネスのエネルギーで癒す必要がある。禅僧ティク・ナット・ハンの言葉に耳を傾けてみましょう。 The first function of mindfulness is to recogniz…