しあわせになる英語 English for Happiness

日曜更新。人生に役立つバイリンガルの学び。

2019-01-01から1年間の記事一覧

「鈴木大拙: 日本的霊性」その3。日本的霊性に初めて目覚めた人物とは誰か? “SUZUKI Daisetsu: Japanese Spirituality” No.3――Who is the first person who awakened to Japanese Spirituality?

禅など仏教をアジア以外の世界に紹介したことで有名な、鈴木大拙。彼が日本人に向けて書いた「日本的霊性」の中からの英訳抜粋をご紹介します。日本人の個性を形作った「日本的霊性」に、初めて目覚めた人物について解説――バイリンガルで、どうぞ。 SUZUKI D…

「鈴木大拙: 日本的霊性」その2。「モンゴル来襲」によって、日本人の精神は根底から危機を体験した。 “SUZUKI Daisetsu: Japanese Spirituality” No.2――With the Mongol invasions the psyche of the Japanese experienced a crisis at its roots.

禅など仏教をアジア以外の世界に紹介したことで有名な、鈴木大拙。彼が日本人に向けて書いた「日本的霊性」の中からの英訳抜粋をご紹介します。鎌倉時代の「モンゴル来襲」が日本人の精神または霊性に与えた決定的な影響について解説――バイリンガルで、どう…

「鈴木大拙: 日本的霊性」その1。日本人の個性を形作った、「日本的霊性」とは何か? “SUZUKI Daisetsu: Japanese Spirituality” No.1――What is ”Japanese Spirituality,” which has made Japanese individuality?

D.T.Suzuki Museum(鈴木大拙館) 禅など仏教をアジア以外の世界に紹介したことで有名な、鈴木大拙。彼が日本人に向けて書いた「日本的霊性」の中からの英訳抜粋をご紹介します。まずは、出版元であるカリフォルニア大学出版による「霊性」と「精神」の違いに…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その9。「古きを犠牲にせず、新しきを受けいれる」――日本の強みは、まさに、この折衷主義にあった。 “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.9――”To accept the new without sacrificing the old” ――This eclecticism is just the cause of Japanese strong point.

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。現代まで受け継がれている、日本の強みの原因について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Awakening of Japan (1904)” is the…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その8。明治維新はなぜ成功したか? “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.8――What made the Meiji Restoration succeed?

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。明治維新の成功要因について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Awakening of Japan (1904)” is the historical masterpiece …

「岡倉天心: 日本の目覚め」その7。もし、ペリーがあの時来航していなかったら? “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.7――What would happen if there had not been the arrival of Perry at that time?

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。ペリー来航に関する意外な解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Awakening of Japan (1904)” is the historical masterpiece in…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その6。東洋にとって「白人による災難」とは、何だったのか:日本の最高の賢者の一人による、渾身の主張とは? “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.6――What was the” White Disaster” for the East? : What is the claim by one of the wisest Japanese men with all his might?

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。東洋の人々にとって、西洋の出現が本当に意味するものとは――バイリンガルで、どうぞ。 “The Awakening of Japan (1904)” is the…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その5。日本人を幾世紀の眠りから目覚めさせた、3つの思想とは? “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.5――What were the three thoughts which made Japanese people awakened from the sleep of centuries?

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。日本人を幾世紀もの眠りから目覚めさせたのは、西洋人ではなく、日本の内部にあった3つの別々の思想の統合だったことを説き明…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その4。仏教と儒教が、江戸時代の人々の心に与えた影響とは? “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.4――What are the influences which Buddhism and Confucianism had on the minds of the people of the Edo period?

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。仏教と儒教が江戸時代の人々の心に与えた影響について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Awakening of Japan (1904)” is the…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その3。270年続いた、徳川幕府の巧みな支配術とは? “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.3――What is the ingenious art of controlling people by the Tokugawa Shogunate which lasted for 270 years?

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。徳川幕府の巧みな支配術について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Awakening of Japan (1904)” is the historical masterpi…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その2。モンゴルの征服が世界にもたらした大変化とは? “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.2――What was the great change of the world, brought by the Mongol conquest ?

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。西洋と東洋の運命を決定した、モンゴルの征服について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Awakening of Japan (1904)” is the…

「岡倉天心: 日本の目覚め」その1。明治維新における日本の急速な成長の謎を解く名著。 “OKAKURA Tenshin: The Awakening of Japan” No.1――A masterpiece that solves a mystery of Japanese sudden development in the Meiji Restoration.

「日本の目覚め(1904)」は、日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界に向けて真の日本を伝えることに成功した歴史的傑作。「日本とは何か?」を英語で外国人に説明しようとする人にとって必読の書です。まずは、第1章から――バイリンガルで、どうぞ。 “T…

「岡倉天心: 茶の本」その10。茶道の歴史に学ぶ、茶室における活け花の極意とは?  “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.10――What is the secret of flower arrangement in the tea-room, learned from the history of Teaism?

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、歴史的背景の中で、茶室における活け花の極意について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the ex…

「岡倉天心: 茶の本」その9。日本の美を世界に知らしめた偉人による、芸術鑑賞の注意点とは?  “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.9――What are the important points of art appreciation suggested by a great man who made the beauty of Japan known to the world?

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、出版時の時代背景の中で、芸術鑑賞の注意点について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the exce…

「岡倉天心: 茶の本」その8。西洋のインテリアとの比較における、日本茶室の存在意義とは?  “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.8――What is the significance of existence of Japanese tea-room in comparison with the Western interior?

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、世界における日本茶室の存在意義について解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the excellence of …

「岡倉天心: 茶の本」その7。茶道は、どのように行なわれるか? 英語による美しい描写。 “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.7――How is the tea-ceremony practiced? A beautiful description of it in English.

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心が、茶道を美しく描写――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the excellence of Japanese spirituality to t…

「岡倉天心: 茶の本」その6。禅が、われわれ東洋人の考え方にもたらした影響とは? “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.6――What is the influence that Zen had on the way of thinking for us, the Orientals?

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心による、禅が東洋思想に与えた影響についての解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the excellence of …

「岡倉天心: 茶の本」その5。日本の剣術、柔術、相撲にまでも大きな影響を及ぼした、道教の思想とは? “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.5――What are the ideas of Taoism which exercised a great influence on swordsmanship, Jiu-jitsu, the Japanese art of self-defence, even Sumo in Japan?

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心による、日本の格闘技に体現された道教の思想についての解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the exce…

「岡倉天心: 茶の本」その4。日本で頂点に達した、茶の湯の理想とは? “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.4――What is the culmination of tea-ideals which was reached in Japan?

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心による、日本における茶の歴史についての解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the excellence of Japa…

「岡倉天心: 茶の本」その3。中国における茶の発展をたどる。 “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.3――Tracing the development of tea in China.

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本有数の英語の達人、著者・岡倉天心による、中国における茶の発展についての解説――バイリンガルで、どうぞ。 “The Book of Tea (1906)” is the masterpiece for spreading the excellence of Japa…

「岡倉天心: 茶の本」その2。一杯の茶が、西洋と東洋の溝を埋める? “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.2――Does a cup of tea bridge the gap between West and East?

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。日本が生活のあらゆる面において熱心に西洋化を進めていた時代に書かれました。一杯の茶に対する深い洞察を含んでいる本書は、東西文化の架け橋として先駆的な業績であり、時代を超えて読み続けられ…

「岡倉天心: 茶の本」その1。日本人が日本文化の精神的な素晴らしさについて英語で書いた、名著。その核心を学ぶ。 “OKAKURA Tenshin: The Book of Tea” No.1――The masterpiece written by a Japanese in English about the spiritual excellence of Japanese culture. Let’s learn the heart of it.

日本の精神性の高さを世界に広めた名著「茶の本」(1906)。著者・岡倉天心が、この本で目的にしたのは、茶の湯の具体的な姿を見せることではなく、むしろ、西洋ではないがしろにされてきた、東洋の伝統的な価値観や理想といったものを紹介することだったと言…

「西田幾多郎:善の研究」その9。”善” とは、”あなたが、あなたであること。” “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.9――“The good” is “that you are who you are.”

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。「善」の本質を深く考えると、”あなたの使命”が見えてくる――解説を、バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the masterpiece which has been read throughout the ages. When you deeply…

「西田幾多郎:善の研究」その8。”善の本質=self-realization (自己の発展完成・自己実現)” は、幸福につながる道? “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.8――Is “self-realization; the essence of the good” a way to happiness?

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。「善」の本質を深く考えると、幸福への道が開けてくる――解説を、バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the masterpiece which has been read throughout the ages. When you deeply thi…

「西田幾多郎:善の研究」その7。すべてが神の表現であるならば、「悪」をどう考えたら良いか? “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.7――If all things are a manifestation of God, what should we think of “evil”?

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。この世界に存在する「悪」に関する哲学的考察――バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the masterpiece which has been read throughout the ages. In this book, Nishida, the author, …

「西田幾多郎:善の研究」その6。神と私たちの個人性との関係、神の力と愛の力との関係とは? “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.6――What is the relation between God and our individuality? What is the relation between the power of God and our power of love?.

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。神と私たちの個人性はどのように関わっているか? そして私たちの愛の力はどこから来るのか?――解説を、バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the masterpiece which has been read thro…

「西田幾多郎:善の研究」その5。神を体験することはできるか? その具体例と哲学的解説。 “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.5――Can we experience God?; The concrete examples of it and the philosophical commentaries on it.

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。日本を代表する哲学者による、いわゆる「スピリチュアルな体験」に関する、真摯な考察――バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the masterpiece which has been read throughout the age…

「西田幾多郎:善の研究」その4。神とは何か? その最も説得力のある答えとは? “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.4――What is God?; What is the most convincing answer to this question?

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。その中に、「神とは何か?」という質問に対する、私が出会った中で、最も説得力のある答えがありました――バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the masterpiece which has been read thr…

「西田幾多郎:善の研究」その3。宗教の本質とは何か? 今、日本人が読み返すべき名著に答えを探る。 “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.3――What is the essence of religion? ; Searching for the answer in the masterpiece which the Japanese should re-read now.

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。宗教を巡って、世界中で様々な問題が起きている今だからこそ、我々日本人が読み返すべき内容が書かれていると思います。宗教の本質とは何か?――バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the…

「西田幾多郎:善の研究」その2。人はなぜ宗教を求めるのか? 戦前・戦後のベストセラーが出した答えとは? “Kitaro Nishida: An Inquiry Into The Good” No.2――Why do human beings seek religion? What is the answer to this question, which is given by the best-seller before and after World WarⅡ?

時代を超えて、読み継がれてきた名著「善の研究」。人はなぜ宗教を求めるのか?という難問に、真摯に取り組み、世界中の多くの人々の心に響いている答えが、ここにあります――バイリンガルで、どうぞ。 “An Inquiry Into The Good” is the masterpiece which h…