映画「天国から来たチャンピオン(Heaven can wait)」より
出会った瞬間に、「あ、この人だ」と思う・・・人は、ただ出会うのではなく、
不思議なチカラに導かれて「出会ってしまう」ものなのかもしれません。
今年一番の大ヒットとなった映画「君の名は。」の監督新海誠さんは、
あるインタビューで、「大切なたった一人に出会うことができたらそれは
とても幸せなことだけど、現実には叶わないことが多いから、出会えなかった
ときのことを描くことが多かった」それが、やっと、ハッピーエンドの物語を
完成させることができ、大成功につながったというのです。なぜ、人と人は
出会ってしまうのか? 私にとって、そのひとつの答えを教えてくれた映画が、
「天国から来たチャンピオン(Heaven can wait)」でした。そして、今目の前に
いる人が、自分の人生を変えるかもしれない大切な人だと、主人公に直感させた
セリフが、これなのです。
There’s nothing to be afraid of.
怖がることはない。
ネタバレになってしまうので、詳しいシチュエーションは書きませんが、実は、
恥ずかしながら、このセリフに続く一連のシーンは、何度見返しても「号泣」
させられてしまうのです。ある意味、自分の恋愛観を決定づけた映画と英語です。
「激しく」オススメいたします。