しあわせになる英語 English for Happiness

日曜更新。人生に役立つバイリンガルの学び。

「人を傷つけてしまったとき」関係回復に効くマインドフルネス。「和解」その11。

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誰かを思わず傷つけてしまったとき。取り返しのつかないことをしてしまったと
感じるとき。すぐに事態を打開するのはむずかしいかもしれませんが、その人との
関係回復に向けてできるマインドフルネスの実践があると言います。禅僧ティク
・ナット・ハンの言葉に耳を傾けてみましょう。

 

The first thing is to take the time to say, “I’m sorry, I hurt you out of my ignorance,
out of my lack of mindfulness, my lack of skillfulness. I’ll try my best to be more
understanding. I won’t say anything more to you right now. I don’t want to hurt you
again.”

まず一つめは、このように伝えることです。「ごめんなさい。自分の無知、気づきの
なさ、未熟さから、あなたを傷つけてしまいました。もっと人のことがわかる人に
なれるように精一杯力を尽くします。今はもうこれ以上何も言いません。もう
あなたを傷つけたくないから」

 

Sometimes, we do not have the intention to hurt, but because we’re not mindful or
skillful enough, we hurt somehow. Being mindful in our daily life is important,
so that we can speak in a way that will not hurt others.

私たちは、傷つけるつもりはなくても、充分にマインドフルではなく未熟であるが
ために、誰かを傷つけてしまうことがあります。人を傷つけない話し方ができる
ためには、気づきをもって日々の生活を送ることがとても重要です。

 

The second thing to do is to try to bring out the best part in ourselves, our flower,
in order to transform ourselves. That is the only way to demonstrate what we have
just said. When we have become fresh and pleasant, the other person will notice
very soon. Then when there’s a chance to approach that person, we can come to her
as a flower and she will notice immediately that we are quite different. We may not
have to say anything. Just seeing us like that, she will accept us and forgive us.
That is speaking with our life not just with words.

二つめにするべきこと、それは自分の最善の部分を引き出すこと、自分自身を変容
させ、内なる花を咲かせることです。先ほど自分が言ったことが本当だと示す
ためには、それしかありません。私たちが花のような生き生きとした感じのよい人に
なれば、相手もすぐに気がつきます。そばに行く機会があれば、私たちが大きく
変わったことに一日で気づきます。何も言わなくても、その様子だけで、もうこちらを
受け入れ、ゆるしてくれることもあるでしょう。言葉ではなく、生き方で語ることほど
雄弁なものはありません。

 

When we begin to see that our “enemy” is suffering, that is the beginning of insight.
When we see in ourselves the wish that the other person stop suffering, that is
a sign of real love. But be careful. Sometimes we may think that we’re stronger than
we actually are. To test our real strength, we try going to the other person to listen
and talk to him or her. We’ll discover right away whether our loving compassion is real.
We need the other person to be there so we can test our strength. If we just meditate
on an abstract principle, such as understanding or love, it may be just our imagination
and not real understanding or real love.

自分にとって“敵”のように思える人も実は苦しんでいることが見え始めたなら、
それは洞察の第一歩です。「その人が苦しまなくなりますように」という願いが
自分の中にあると気づいたなら、それは真の愛の兆候です。しかし、注意しなくては
なりません。人は自分が思っているほど強くないことがあるからです。実際にその
願いがどれほどゆるぎないものなのか試すには、憎いと思う相手のところへ行って
話に耳を傾け、話しかけることです。たちまち、自分の慈悲の心が本物かどうか
わかります。自分の本当の強さとは、実際に目の前に相手がいて初めてわかるもの
です。愛や理解といった抽象的な原理についていくら瞑想したところで、想像に
すぎず、本物の愛や理解ではないものです。

 

Reconciliation: Healing the Inner Child

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和解~インナーチャイルドを癒す~

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