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マインドフルネスで成果をあげるために重要な七つの態度。「マインドフルネス ストレス低減法」その8

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マインドフルネスに興味があり、身につけたいと思って始めても、ただ機械的
指示にしたがっているだけ、あるいは本に書いてあることを表面的になぞっている
だけでは成果が期待できないと言います。マサチューセッツ大学メディカル・センター
のストレス・クリニックにおける大勢の人たちの臨床体験を基に書かれたベストセラー
「マインドフルネス ストレス低減法」より、重要ポイントをバイリンガルでご紹介
します。

 

The attitude with which you undertake the practice of paying attention and being
in the present is crucial. It is the soil in which you will be cultivating your ability to calm
your mind and relax your body, to concentrate and to see more clearly.

注意集中力を高め、“今”という瞬間を生きるためのトレーニングには、とり組む人の
態度が非常に大事になってきます。とり組もうとするあなたの態度は、いってみれば、
作物を育てるための土壌です。心を落ち着かせ、体をリラックスさせ、ものごとを
もっとクリアに見るための土壌なのです。

 

If the attitudinal soil is depleted, that is, if your energy and commitment to practice are
low, it will be hard to develop calmness and relaxation with any consistency. If the soil is
really polluted, that is, if you are trying to force yourself to feel relaxed and demand of
yourself that “something happen,” nothing will grow at all and you will quickly conclude
that “meditation doesn’t work.”

この土壌が肥沃でなければ、つまり、もしあなたがたいしてエネルギーも使わずに適当
に行なうのなら、安定とリラクセーションを得るのはむずかしいでしょう。また、もし
この土壌が汚染されていれば、つまり、リラックスするように自分に強制したり、
「必ず、何かが起こるはずだ」と自分に変化を強要したりすると、なんの進歩も
見られないでしょう。そして、「瞑想は意味がない」という早まった結論をくだして
しまうことになるでしょう。

 

In the Stress Reduction Clinic, we find that those people who come with a skeptical but
open-minded attitude do the best. Their attitude is “I don’t know whether this will work or
not, I have my doubts, but I am going to give it my best shot and see what happens.”

ストレス・クリニックを訪れる人を見ていると、疑いながらも、なんでも受け入れて
みようとする人に一番効果が現れてきます。彼らは「うまいくかどうかはわからない
し、本当かなと思うけれど、とりあえず全力投球してみて、どうなるか見てみよう」
ぐらいに考えるのです。

 

So the attitude that we bring to the practice of mindfulness will to a large extent
determine its long-term value to us. This is why consciously cultivating certain attitudes
can be very helpful in getting the most out of the process of meditation. Your intentions
set the stage for what is possible. They remind you from moment to moment of why you
are practicing in the first place. Keeping particular attitudes in mind is actually part of
the training itself, a way of directing and channeling your energy so that they can be
more effectively brought to bear in the work of growing and healing.

つまり、長期的な効果を期待できるかどうかは、トレーニングにとり組む態度でほぼ
決まってくるといえるでしょう。そこで、瞑想トレーニングを開始する前に、とり組む
態度を意識的に整えておかなければならないということになります。緊張感をもって
いれば、自分がなぜトレーニングしているのかということを常に思いださせてくれ
ます。トレーニングにふさわしい態度を保つことによって自分のエネルギーをうまく
コントロールすることができ、最も効率的に注意集中力を養い、治癒力を高めることが
できるようになるのです。

 

Seven attitudinal factors constitute the major pillars of mindfulness practice as we teach
it in MBSR. They are ①non-judging ②patience ③a beginner’s mind ④trust ⑤non-
striving ⑥acceptance ⑦letting-go. These attitudes are to be cultivated consciously
when you practice. They are not independent of each other. Each one relies on and
influences the degree to which you are able to cultivate the others. Working on any one
will rapidly lead you to the others.

「マインドフルネス瞑想法」にとり組むにあたっては、次の七つの態度が重要です。
この七つの態度は、それぞれ別個のものではありません。それぞれが互いに関係し
あい、影響しあって向上していくものです。一つができれば、すぐにほかのものも
できるようになります。

 

    ①自分で評価をくださないこと
 ②忍耐づよいこと
    ③初心を忘れないこと
    ④自分を信じること
    ⑤むやみに努力しないこと
    ⑥受け入れること
    ⑦とらわれないこと

 

いかがでしたか?次回からは、この七つの一つひとつに関してご紹介していきます。

 

Full Catastrophe Living, Revised Edition: How to cope with stress, pain and illness using mindfulness meditation

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マインドフルネスストレス低減法

マインドフルネスストレス低減法

 

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