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「幸福優位7つの法則」その13。科学が証明した、より良い人間関係へのヒントとは?

 

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危機的状況に陥った時、あなたを救ってくれるのは、周りの人からの支え。結局、人は
一人で生きられる存在ではなく、普段から、いかに周囲の人との「上質のつながり
(high-quality connection)」を育んでいるかが、幸せと成功への鍵になると言うのです。
「幸福優位7つの法則」の7番目の法則「ソーシャルへの投資(Social Investment)」
は、SNSにいかにお金をかけるかを説いているのではなく、「人間関係への投資」の
重要性が書かれています。その具体例のひとつを、バイリンガルでご紹介します。

 

Every time you cross the office threshold, you have an opportunity to form or strengthen
a high-quality connection. When traveling down busy corridors, greet colleagues you
cross paths with, and remember to look them in the eyes. This isn’t just for show;
neuroscience had revealed that when we make eye contact with someone, it actually
sends a signal to the brain that triggers empathy and rapport. Ask interested questions,
schedule face-to face meetings, and initiate conversations that aren’t always
task-oriented.

オフィスの中を歩けば、上質のつながりを作ったり強めたりするチャンスが必ずある。
廊下ですれ違う同僚に声をかけよう。そのときに相手の目をちゃんと見ることが大事
だ。これは単に表面的なマナーの話ではない。神経科学の研究によれば、人と目を
合わせると、脳にある種の信号が送られ、共感や信頼感が生まれるのだという。
そして、何か興味深い質問をしたり、会う機会を持つことを提案したり、たまには仕事
に関係ない話題を持ち出したりしてみよう。

 

We all know that an important part of maintaining a social bond is being there, both
physically and emotionally, when someone is in need. But in interesting new body of
research suggests that how we support people during good times, more than bad times,
affects the quality of a relationship.

人との絆を保つために大事なことは、人が困っているときに物理的にも心情的にも
そばにいてあげることであるということは、誰もが知っている。しかし最近のある
興味深い研究によれば、困難な時期よりも、好調な時期にどれだけ人を支えたかが、
人間関係の質に影響するというのである。

 

Sharing upbeat news with someone is called “capitalization,” and it helps multiply the
benefits of the positive events as well as strengthen the bond between the two people
involved. The key to gaining these benefits is how you respond to someone’s good
news.

よいニュースを誰かと共有することは「資本化(キャピタライゼーション)」と
呼ばれる。よいできごとを人と共有すると、そのできごとの恩恵が何倍にもなり、
共有した相手との絆が強まることが分かっている。この恩恵を得るために大事な
ことは、相手のよいニュースにどのように反応するかである。

 

Shelly Gable, a leading psychologist at the University of California, has found that there
are four different types of responses we can give to someone’s good news, and only one
of them contributes positively to the relationship. The winning response is both active
and constructive; it offers enthusiastic support, as well as specific comments and
follow-up questions. (“That’s wonderful! I’m glad your boss noticed how hard you’ve been
working. When does your promotion go into effect?)

カリフォルニア大学のトップ心理学者、シェリー・ゲーブルによれば、他者のよい
ニュースに対する反応の仕方は4種類あり、そのうちの1つだけが人間関係にプラスに
働くという。それは、肯定的で発展的な反応である。情熱的な支持を表わすと同時に、
具体的なコメントをし、さらに関連した質問をする。「ワァ、それは素晴らしい!君が
ずっとがんばってきたのを上司が認めたのがうれしいよ。それで昇進は正式に
いつから?」という具合である。

 

Interestingly, her research shows passive responses to good news (“That’s nice.”) can be
just as harmful to the relationship as blatantly negative ones (“You got the promotion? I’m
surprised they didn’t give it to Sally, she seems more suited to the job.”) Ouch. Perhaps
the most destructive, though, is ignoring the news entirely.(“Have you seen my keys?”)

興味深いのは、いい知らせに対する気のない返事「へぇ、よかったね」が、あからさま
に否定的な反応「君が昇進したの?なんでサリーじゃないの。彼女のほうがふさわしい
のに」と同じくらい、関係にとって有害だということだ。そして、最も破壊的なのは、
そのニュースを完全に無視して、「ねぇ、私の鍵、見なかった?」などと言うことで
ある。



The Happiness Advantage: The Seven Principles of Positive Psychology that Fuel Success and Performance at Work

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