しあわせになる英語 English for Happiness

共に学ぶ「お役立ち」プログをめざします。

ハーバード超人気講座「HAPPIER」その12。他人を幸せにすることが、結局、自分自身を幸せにする? Harvard University’s most popular course “HAPPIER” No.12――Does making others happy eventually make oneself happy?

 

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「情けは他人(ひと)のためならず(実は自分のため)」ということわざがありますが、
私たちは、他人を助ければ助けるほど、幸せになると言います。ただし、それには一つ
条件がある――解説をバイリンガルでお届けします。

As the saying goes, “Compassion is not only for others but for oneself,” the more we help
others, the happier we become: on one condition――more to come both in English and
in Japanese.

 

 

ほかの人たちの幸せに貢献することで、私たちは充実感と喜びを受け取ります。
したがって、ほかの人たちを助けることは、明らかに、私たちの幸せに貢献します。
ただし、ほかの人たちを助けることは、自分の幸せよりも、ほかの人たちの幸せを優先
することではありません。ここが重要なところです。

Contributing to other people’s happiness provides us with meaning and pleasure, which
is why helping others is one of the essential components of a happy life. Of course it is
important to keep in mind the distinction between helping others and living for others
happiness.

 

 

自分の幸せを追求していないとき、私たちは真の自分を押さえつけています。そして
それは、ほかの人たちを助けようとする意欲を私たちにけっしてもたらさないはず
です。不幸せな人間は、けっして心からは他人を思いやれません。そして、他人を
思いやれないという自覚が、その人間をますます不幸せにすることになります。

If we do not make the pursuit of our own happiness a priority, we are hurting ourselves
and, by extension, our inclination to help others. An unhappy person is less likely to be
benevolent――and that leads to further unhappiness.

 

 

肯定心理学の先駆者の一人、バーバラ・フレドリクソンは、彼女自身の研究を通じて、
「幸せには心を広げる働きがある」という事実を突き止めるに至りました。「私たちは
幸せなとき、内側に向いた、狭い、自己中心的な視野を超えて、その先にある、ほかの
人たちがほしがっているもの、必要としているものを、より良く見ることができる」と
彼女は言います。

Research by Barbara Fredrickson suggests that positive emotions broaden the scope of
our attention. When we’re happy, then, we are more likely to see beyond our narrow,
inward-looking, and self-centered perspective and focus on others’ needs and wants.

 

 

私たちは、自分に意義と喜びを感じさせてくれるうえに、ほかの人たちを助けることに
なる活動に従事することで、自分の幸せをもっとも強化します。

We often enhance our happiness to the greatest extent when we pursue activities that
provide us with meaning and pleasure and that help others.

 

 

何かを行なうことに決めるとき、私たちは、これは自分を本当に幸せにするのだろうか
と自問すべきです。この自問に対して、私たちの内なる声が「イエス」と答えてきたと
したら、その活動はまず間違いなく、ほかの人たちの幸せを損ないうる種類のものでは
ありません。私たちの誰もが、少なくとも心の奥では、「ほかの人たちを不幸せにする
ことは、自分を不幸せにすることでもある」ということをよく知っているからです。

When making choices, we first need to ask ourselves what would make us happy
independent of how much it might contribute to the happiness of others. We must then
ask ourselves whether what we want to do would deprive others of their ability to pursue
their own happiness――because if it would, we would be undermining our happiness.

 

 

私たちが意識していようといまいと、私たちには、慈悲の心と正義感が生まれながらに
して備わっています。そのために、人を傷つけると、私たちはその代償を、究極の通貨
(幸せ)で、いやでも支払わなくてはなりません。私たちはそのようにできているの
です。

Our empathic inclinations, our inner sense of justice, inevitably lead us to pay the price in
the ultimate currency when we hurt people.

 

 

幸せは、自己の利益を他者の利益のために放棄することによってもたらされるものなど
ではありません。幸せとは、そのために必要なさまざまな要素を、日々の活動のなかに
バランスよく取り入れることによって、もたらされるものなのです。

Happiness is not about sacrifice, about a trade-off between present and future benefit,
between meaning and pleasure, between helping ourselves and helping others. It is
about synthesis, about creating a life in which all of the elements essential to happiness
are in harmony.

 

 

Happier: Can You Learn to Be Happy?

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HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義

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Happier: Learn the Secrets to Daily Joy and Lasting Fulfillment

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ハーバード超人気講座「HAPPIER」その11。幸せを追求する際の最大の障害は、あなたの中の「ある感覚」。 Harvard University’s most popular course “HAPPIER” No.11――The greatest impediment you face in your pursuit of happiness is “a certain feeling within you.”

 

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幸せを追求する能力は誰もが持っている天賦の才能。しかし、それにもかかわらず、
私たちが幸せを追い求めることを邪魔する障害がある――それは、「自分は幸せに
生きるに値しない」という漠然とした感覚。この感覚を排除できて初めて、私たちは
本当に幸せになれる――解説をバイリンガルでお届けします。

The capacity for the pursuit of happiness is a gift of nature to everybody. But there is
nevertheless the impediment we face in our pursuit of happiness: our feeling that we are
somehow unworthy of happiness. We can truly be happy only after we get rid of this
feeling――more to come both in English and in Japanese.

 

 

幸せに生きられるようになるには、この本で説明してきた理論を理解するだけでは
不充分です。自分は幸せに生きるに値しないという感覚を排除できて初めて、この理論
は効力を発揮します。なぜならば、この自虐的なフィーリングを抱きつづけている
かぎり、私たちは、幸せを追求する自分の能力を、ありとあらゆる手段を用いて制限
しようとするからです。

Understanding the theory of happiness that I have presented here――our need for both
pleasure and meaning in our lives――is not enough to guarantee sustained happiness.
If, at some level, we feel unworthy of being happy, we will find ways to limit our capacity
for happiness. We may overlook or fail to appreciate potential sources of the ultimate
currency, we may focus our energy on activities that make us unhappy, we may trivialize
the happiness we do experience, or we may constantly remind ourselves of all the things
we are not happy about.

 

 

多くの人たちが、究極の通貨(幸せ)をタップリと稼がせてくれる仕事がいくらでもある
のに、わざわざ嫌いな仕事を選択しています。親密に触れ合うことのできる人たちが
周囲にいくらでもいるのに、わざわざ孤独を選択している人たちや、不幸せな人間関係
を、改善の余地がいくらでもあるというのに、そのまま維持することを選択している
人たちも、たくさんいます。

Many people choose to do work they dislike when they could easily find work that pay
them well in the ultimate currency; many people resign themselves to being either alone
or in an unhappy relationship rather than making the effort to find a person with whom to
share their lives or to cultivate their existing relationship.

 

 

しかし、みずから幸せを遠ざけるようなことを、なぜ私たちは行なうのでしょう?
作家のマリアン・ウィリアムソンが、著書『愛への帰還――光への道「奇跡の学習
コース」』(大内博訳 太陽出版)のなかで説明しています。

Why would anyone actively deprive himself of happiness? In her book A Return to Love,
Marianne Williamson says:

 

 

「私たちがもっとも恐れているものは、何かをうまくできないことなどではなく、
私たちの果てしない可能性です。私たちをもっとも怖がらせているのは、私たちの闇
ではなく、私たちの光なのです。私たちは自分に言い聞かせます。『こんな自分が、
光り輝く、華麗で、有能で、驚くべき人間になど、なれるはずがない』。しかし、
誰もが、そんな人間になれないはずがないのです。」

Our deepest fear is not that we are inadequate. Our deepest fear is that we are powerful
beyond measure. It is our light, not our darkness, that most frightens us. We ask
ourselves who am I to be brilliant, gorgeous, talented and fabulous? Actually, who are
you not to be?

 

 

私たちは、幸せになれないはずがないのです。だというのに、私たちはなぜ、闇よりも
光を怖がっているのでしょう。自分は幸せに生きるに値しないなどと、どうして考える
のでしょう。

Who are we not to be happy? Why does the light frighten us more than darkness? Why
do we think that we are unworthy of happiness?

 

 

なかには、失うことを恐れるあまり、失いうるものを持たないことで安心感を得ようと
する人たちもいます。幸せであるということは、失いうるものがたくさんあるという
ことにほかなりません。そのために彼らは、喪失によって被るダメージを回避しようと
して、獲得の可能性を排除しようとします。最悪を恐れるために、最初から最善を
求めないわけです。

A person who fears loss may protect himself by ensuring that he has nothing to lose.
When we are happy, we have a lot to lose. To avoid the devastation of a loss, we
exclude the possibility of any gain. We fear the worst and thus, from the outset, deprive
ourselves of the best.

 

 

幸せな人生を送るために、何よりもまず必要なことは、自分は幸せに生きるに値する
人間であり、自分にはそうする権利がある、ということを自覚することです。心理学者
ナサニエル・ブランデンが書いています。「私たちは、もし何かを手に入れたい
ならば、まず最初に、自分がそれを艇入れるに値する人間であることを自覚しなくては
なりません。幸せに生きたいならば、まず最初に、自分が幸せに生きるに値する人間で
あることを自覚しなくてはならないのです」

To lead a happy life, we must experience a sense of inherent worthiness. As Nathaniel
Branden writes, “In order to seek values, man must consider himself worthy of enjoying
them. In order to fight for happiness, he must consider himself worthy of happiness.”

 

 

  

 

Happier: Can You Learn to Be Happy?

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HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義

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ハーバード超人気講座「HAPPIER」その10。悪いのはハリウッド? 「幸せな結婚」が難しい理由。 Harvard University’s most popular course “HAPPIER” No.10――Is it Hollywood to blame? The reason why “Happy Marriage” is difficult.

 

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「幸せな結婚への鍵は、正しいパートナーを見つけること」――実は、この思い込み
こそが、多くの場合、幸せな結婚の実現を邪魔していると言います。大切なのは、
「一人の正しい人間を見つける」ことではなく、自分が選んだ「一人の人間との関係を
育む」こと――解説をバイリンガルでお届けします。

“The key to a happy marriage is finding the right partner.” ――in fact, this is said to be
the very illusion which, in many cases, prevents us from realizing a happy marriage.
What matters is not “finding the one right person”, but rather “cultivating the one chosen
relationship――more to come both in English and in Japanese.

 

 

「育む」ことよりも「見つける」ことを重視する、この誤った結婚観を生み出した責任
の、少なくとも一端は銀幕にあります。これまでに、まさに無数の恋愛映画が作られて
きました。二人の人間が、幾多の試練や苦難の末に結ばれ、「このあと二人はずっと
幸せに暮らします」という印象を観客に与えて、映画は終わります。

The erroneous belief that places finding over cultivating can, at least in part, be attributed
to the silver screen. Many movies are about the search for love, the trials and tribulations
that two people go through until they find each other. Toward the end of the movie, the
lovers get together, kiss passionately, and then live happily ever after――or so we assume.

 

 

そうなのです。恋愛映画のほとんどは、愛がスタートした時点で終わってしまう
です。そのあとずっと幸せに暮らすことのほうが、はるかに重要であり、はるかに困難
なことだというのにです。愛を見つけることで永遠の幸せが保証されるという誤った
発想は、これまで多くのカップルを、幸せな関係を築くための努力の放棄へと導いて
きました。

The problem is that movies end where love begins. It’s the living happily ever after that
poses the greatest challenge; it’s after the sun sets that difficulties often rise. The
mistaken notion that finding love guarantees eternal bliss leads partners to neglect the
journey――the day-to-day issues, activities, and events that shape the relationship.

 

 

でも、考えてみてください。「人間は、夢の仕事、理想的な職場を見つけたときから、
真剣に働く必要はなくなる」などというアイディアを、誰が受け入れるでしょう?
どんな仕事についたとしても、働かなければ待っているのは失敗のみです。

Would anyone seriously entertain the notion that once he found his dream job, the ideal
workplace, he would no longer need to work hard? Such an approach would inevitably
lead to failure.

 

 

人間関係も、この点ではまったく同じです。真の努力が必要となるのは、パートナーを
見つけてからなのです。人間関係のなかで私たちが行なうべき努力とは、言うまでも
なく、親密さを育むための努力です。

It is no different when it comes to relationship: the real, hard work begins after we fall in
love. In the context of a relationship, the hard work is about cultivating intimacy.

 

 

私たちは、知り、そして知られることによって親密さを育むことができます。さらに、
お互いに関する知識を基に行動することによって――双方に意義と喜びをもたらす
ことを行なうことによって――その親密さを深めることができます。

We cultivate intimacy by knowing and being known. We can then deepen our intimacy by
acting on our knowledge of one another――engaging in activities that are meaningful
and pleasurable to ourselves as well as to our partner.

 

 

もしもパートナー同士が、お互いをよりよく知ることと、双方をより幸せにすることを
しつづけたならば、どんな嵐にも微動だにしない、愛と幸せに満ちた盤石の関係が
築かれることになります。

Over time, as we get to know one another and spend time together engaged in activities
that we care about most, we build a foundation that can weather inevitable storms as
well as provide fertile ground for love, and happiness, to blossom.

 

 

 

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ハーバード超人気講座「HAPPIER」その9。最初の興奮から、より親密な関係へ。「長続きする結婚」とは? Harvard University’s most popular course “HAPPIER” No.9――From the initial excitement to more intimate relationship. What is ”lasting marriage” ?

 

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米国では結婚したカップルの約4割。日本では3組に1組が離婚するという、今。その
原因は、「愛とはどんなもので、何を必要としているか」に関する誤解から生じている
と言います。長続きする結婚のキイ・ワードは「評価されたい」から「知られたい」
への意識転換――解説を、バイリンガルでお届けします。

In the United States, approximately 40 percent of marriages and in Japan one in three
couples end up in divorce. The cause of separation stems from a basic
misunderstanding of what love is and what it entails. The key word of lasting marriage is
a change in mentality――from the desire to be validated to the desire to be
known――more to come both in English and in Japanese.

 

 

とても多くの人たちが、性欲(肉欲)を愛だと勘違いしています。恋愛には性的魅力が
必要ですが、それだけでは不充分です。肉欲を第一の基盤とした関係は、けっして
長くは続きません。パートナーがどれほど客観的に魅力的であろうと、また二人の
あいだにどれほど主観的な引力が働こうとも、その最初の興奮――五感的引力――は
時間の経過とともに薄れていきます。

Many people mistake pure sexual desire (lust) for true love, but while sexual attraction is
necessary for romantic love, it is not sufficient on its own. A relationship founded
primarily on lust cannot last for long. No matter how “objectively” attractive one's partner
is or how much “subjective” attraction exists between the partners, the initial excitement,
the purely physical attraction wears off.

 

 

目新しいものは、私たちの五感を刺激します。「エキゾチックがエロチックになる」
のです。でも、そばに置きつづけることで、どんなに目新しいものも、馴染みのある
ものになります。

Novelty excites our senses, the “exotic becomes erotic”; in contrast, after a while a live-in
partner becomes familiar.

 

 

ただし、馴染むことはけっして悪いことではありません。馴染むことで最初の興奮は
薄れる傾向にありますが、もっともっと馴染んでいくことで、つまり、パートナーを
もっとよく知ることによって、私たちは、精神的にも、肉体的にも、より親密な関係
へと歩を進めることができるのです。

But while familiarity can lead to decreased physical excitement, growing very familiar
with your partner, getting to truly know her, can also lead to higher level of
intimacy――and thus to both deeper love and better sex.

 

 

セックス・セラピストのデービッド・シュナークは、著書『Secrets of a Passionate
Marriage』のなかで、「セックスと情熱は純粋に生物学的衝動の表れである」とする
従来の学説に反論しています。

In his book Passionate Marriage, sex therapist David Schnarch challenges the view,
prevalent in his field, that sex and passion are simply reducible to biological drives.

 

 

もしもセックスと情熱がそのようなものだったとしたら、親密な結婚生活を長期に
わたって持続させることは、ほとんど不可能になってしまいます。しかしシュナーク
は、何十年にもわたる研究を通じて、パートナー同士がお互いをよく知る努力を続けた
ならば、性生活さえも充実の一途をたどりうることを突き止めました。

If sex is indeed just that, then there is little hope for sustained, long-term passionate
relationships. However, over decades of work with couples, Schnarch has demonstrated
that sex can get better if we focus on knowing, and being known by, our partner.

 

 

「本物の親密さを育むためには、夫婦双方が意識の焦点を、『評価されたい』という
願望――承認されたい、賞賛されたいという願望――から、『知られたい』という願望
に移動させなくてはならない」とシュナークは言います。

Schnarch says that to cultivate genuine intimacy the focus in a relationship must shift
from the desire to be validated――seeking approval and praise――to the desire to be
known
.

 

 

夫婦間の愛と情熱が充実の一途をたどるためには、夫婦の双方が意欲的に『知られる』
ことに努めなくてはなりません。そしてそれは、どちらにとっても、自分の内側の深い
ところにあるものを、たとえ口にするのをためらうような種類のものであっても、徐々
に、正直にさらけ出さなくてはならない、ということにほかなりません。

In order for the love and passion in a relationship to grow over time, both partners must
be willing to be known, and this means gradually disclosing their innermost
selves――their desires, fears, fantasies, dreams――even when those do not show them
in the most favorable light.

 

 

この努力を続けていくことで、夫婦は、お互いの考え方、感じ方、価値観、願望、関心
などを、徐々に、より深く理解していきます。人間関係を専門に研究しているジョン・
ゴットマンの言葉を借りるなら、二人のこの「愛情マップ」は、年月を重ねるに
つれて、徐々に、より詳細なものへと変化していくことになります。

Over the years, partners can create an increasingly comprehensive “love map” of one
another’s world――a deeper and deeper understanding of their partner’s values,
passions, concerns, and hopes.

 

 

この努力には、終わりがありません。新たに知られうること、知りうることが、常に
存在しているからです。二人の関係は、そのために、常に興味深く、刺激的なもので
ありつづけるでしょう。

The process of knowing and being known is, potentially, never-ending, as there is always
more that can be revealed, always more likely to remain interesting, exciting, stimulating.

 

 

二人の関心が、評価されることから知られることへと移動したときから、夫婦がともに
行なうあらゆることが――コーヒーを飲みながら話すことであれ、子供たちの世話を
することであれ、愛の営みをすることであれ――はるかに有意義で楽しいものと
なります。

Being together――whether talking over a coffee, caring for children, or making
love――becomes so much more meaningful and pleasurable when our focus shifts from
validation to knowing and being known.

 

 

 

Happier: Can You Learn to Be Happy?

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ハーバード超人気講座「HAPPIER」その8。「犠牲は愛である」という思い込みが、あなたを不幸にする? Harvard University’s most popular course “HAPPIER” No.8――”Sacrifice is synonymous with love” ――Does this illusion make you unhappy?

 

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「自分を犠牲にすること」=「愛」という考え方は、かなり根強いと思いますが、
実は、これこそ、あなたを不幸にしてしまう原因のひとつ。そして、その際、何を
もって「犠牲」と呼ぶのかが大事だと言います。キイ・ワードは、「コア・セルフ(真の
自分)」。私たちの最も深いところにある真の自分を「犠牲」にすることが大問題――
解説を、バイリンガルでお届けします。

“Self-sacrifice is synonymous with love.” This is deep-rooted notion which might make
your life unhappy. And in this context, what “sacrifice” means matters. The key-word is
“the core self,” our deepest and most stable characteristics. The biggest problem is to
sacrifice your core self――more to come both in English and in Japanese.

 

 

犠牲は愛である――犠牲の大きさは愛の深さに比例する――という思い込みは、
あらゆる種類の人間関係を、最終的には不幸せへと導きます。

Even within a relationship in which partners love each other and want to be together,
happiness can be undermined by the belief that sacrifice is synonymous with
love――that the greater the sacrifice, the deeper the love.

 

 

ここで一つ、申し上げておきたいことがあります。パートナーが困っているときに手を
貸してあげることは、犠牲ではありません。「愛しい人を助けることは、自分を幸せに
することにほかならない」と感じたことは誰にでもあるはずです。

It is important to note that standing by one’s partner in a time of need is not sacrifice;
when we love someone, we often feel that helping that person is helping ourselves.

 

 

心理学者のナサニエル・ブランデンはこう指摘しています。「ここが愛の素晴らしい
ところです。自分の利益が、パートナーを包み込むほどに拡大するのです」

As Nathaniel Branden notes, “This is the great complement of love: that our self-interest
expands to encompass our partner.”

 

 

ここで私の語っている犠牲とは、「自分の幸せにとって本当に大切なもの」を放棄する
ことです。たとえば、ある女性が、夫が海外で新しい仕事を始められるようにと、
「天職だと感じていて、ほかの場所ではできない仕事」をやめたとしたら、それは犠牲
です。なぜならば、もしもその仕事が彼女のコア・セルフを表現するものであったと
したら、それを放棄することは、彼女の幸せにとって、ひどく有害なことであるから
です。

When I speak of sacrifice here, I am speaking of a person renouncing something that is
essential to his or her happiness. For example, a woman permanently giving up work
she loves and cannot find elsewhere so that her husband can take a job abroad is
sacrificing――because if her work is fundamental to her core self, if it is part of her
calling, then abandoning it is detrimental to her happiness.

 

 

もしも同じ女性が、重要なプロジェクトを推し進める夫を支援するために、仕事を
1週間だけ休んだとしたら、それは必ずしも犠牲であるとはかぎりません。その程度の
ことであれば、彼女の幸せがダメージを受けることは、まったくないかもしれないから
です。

The same woman taking a week off from work because she wants to help her husband
with an important project is not necessarily sacrificing――she may not be compromising
her core self in any way and thus may not be compromising her happiness.

 

 

加えて、彼女の幸せは、夫の幸せと切り離せません。夫の喜びは、彼女にとっても喜び
のはずです。夫を利することは、彼女自身を利することでもあるのです。

Moreover, because her happiness is intertwined with his, because each of them is
happier when the other is happy, helping him is also helping herself.

 

 

幸せな人間関係にダメージを与えうる「犠牲」行為と、より幸せな人間関係につながる
「支援」行為を識別するための簡単な方法は存在しません。唯一の方法は、それらを
究極の通貨(幸せ)に換算して評価することです。

There is no easy way to distinguish between behavior that is sacrificial, and hence
destructive to the long-term success of the relationship, and behavior that is conductive
to the growth of the relationship. The only way to begin to sort out the harmful from the
beneficial is by evaluating the relationship, as a whole, in the currency of happiness.

 

 

どのような人間関係のなかでも、ときおり譲歩すること――相手のために、自分の意義
や喜びを差し控えること――は自然なことであり、健康的なことです。しかし総合的に
見て、究極の通貨面で双方が同等の利益を積み重ねること――どちらもより幸せになる
こと――で、私たちはより幸せな人間関係を築くことができます。

While compromise is a natural and healthy part of any relationship, while at different
times each partner will forgo some meaning or pleasure for the sake of the other, overall
the relationship must profit both partners――both must be happier for being together.

 

 

  

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ハーバード超人気講座「HAPPIER」その7。不幸の始まりは「学習はつらい仕事(ワーク)」という認識から? Harvard University’s most popular course “HAPPIER” No.7――Perceiving school as hard work. Is that the beginning of unhappy life?

 

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ある研究によると、12歳になるころまでに、子供たちは学習を、スクールワーク(学業)
とホームワーク(宿題)、そしてハードワーク(勤勉/重労働)からなるもの、つまり、仕事
(ワーク)として認識するようになり、明らかに遊びとは区別するようになると
言います。実は、これこそが、幸せになれない人生の始まり――解説を、バイリンガル
でお届けします。

A certain research shows that twelve-year-old children already perceive their education
as combination of schoolwork, homework, and hard work and make a clear distinction
between their education and play. Actually, this is the beginning of unhappy life――more
to come both in English and in Japanese.

 

 

そして彼らの多くは、学校を仕事場、職場としてとらえたときから、学習体験を楽しめ
なくなります。なぜならば、この社会に定着した、仕事に対する、ある偏見が存在して
いるからです。この偏見は西洋人の心に深く根づいていて、その起源は、私たちに
もっとも大きな影響を及ぼしている教科書(聖書)のなかに見いだすことができます。
Perceiving school as work largely prevents students from enjoying their educational
experience, because there is a society-wide prejudice against work. This prejudice is
deeply rooted in the Western psyche and can be traced to our most influential texts.

 

 

アダムとイブは、いわば娯楽ばかりの生活を送っていました。仕事もせず、未来を計画
することもありませんでした。しかしあるとき、禁断の果実を食べてしまい、彼らの
生活は一変しました。そのときから、彼らばかりか、彼らの子孫までが、ハードワーク
の人生を運命づけられたのです――私たちはこの物語を、幼いころから聞かせられて
育ちます。

Adam and Eve lived the quintessential life of leisure――they did not work and did not
plan for the future. Yet when they ate the forbidden fruit, they were banished from the
Garden of Eden, and they and their descendants were condemned to lives of hard work.

 

 

ハードワークを罰だとするこの概念は、私たちの文化に深く根づいており、そのために
私たちは、天国を、「仕事を含むあらゆるつらいことをしなくていい、理想的な生活が
できる場所」として思い描く傾向にあります。しかし実際のところ、私たちは、
少なくともこの地上に生きているかぎり、幸せを得るためには仕事をする必要が
あるのです。

The notion of hard work as punishment has become so embedded in our culture that we
tend to depict heaven――the ideal place in which we would have the ideal life――as
devoid of every hardship, including work. As it turns out, though, here on earth we do
need to work to be happy.

 

 

人間はそもそも、学ぶことを喜ぶようにできています。向学心は、私たちが生まれ
ながらにして持つ能力なのです。幼い子供たちを見てください。彼らはいつも質問を
しています。周囲の世界について、より多くのことを、いつも意欲的に知りたがって
います。

The love of learning is hardwired: young children are always asking questions, are
always eager to find out more about the world around them.

 

 

子供たちが今いちばん必要としているのは、彼らに学びたいことを楽しく学ばせて
あげられる教育者(親も含む)たち――彼らをフロー体験へと導くことができる教育者
たち――です。 もしもそのような教育者たちに導かれたならば、子供たちの向学心は
いやがうえにもふくらみ、そのときから学習は、子供たちにとって、一生を通じて究極
の通貨(幸せ)をもたらしてくれる、うっとりするほどに魅力的な冒険になります。

Educators who support children in the pursuit of the things that are important to them
and who help children attain flow experiences cultivate this inner love of learning. They
can turn education into a mesmerizingly beautiful adventure――the lifelong pursuit of the
ultimate currency.

 

 

 

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ハーバード超人気講座「HAPPIER」その6。あなたも体験できる? 至福の瞬間「ゾーンに入る」とは?

 

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スポーツなどで良く使われる言葉「ゾーンに入る」とは、「ボールが止まって見えた」
「体が勝手に動いた」など、ある意味「神がかった」状態を指しますが、私たちの
日常生活でも、それに近い状態が充分起こりうると言います。心理学者のミハイ・
チクセントミハイが、これを「フロー」と呼んで様々な研究を行なっており、私たちに
重要なヒントを与えてくれています。それは、幸せになるためには「つらい努力」が
欠かせない、という思い込みを打ち破るもの――バイリンガルで、どうぞ。

 

Flow, according to Csikszentmihalyi, is a state in which one is immersed in an
experience that is rewarding in and of itself, a state in which we feel we are one with
the experience, in which “action and awareness are merged.”

フローとは、特定の作業に没頭し、その作業とのいわば一体感を感じている状態で
あり、チクセントミハイはこれを、「行動と意識が融合した状態」と表現しています。

 

We all know what it feels like to be so absorbed in reading a book or writing a paper that
we fail to hear our name being called. Or while cooking a meal or talking to a friend or
playing basketball in the neighborhood park, we discover that hours have gone by when
it seemed that only minutes had passed. These are experiences of flow.

本を読むこと、あるいは何かを書くことに没頭していて、名前を呼ばれてもそれに
気づかなかったという経験は、おそらく誰にでもあるはずです。私たちはまた、時間を
忘れて、さまざまなこと、たとえば、料理作り、友人との会話、近所の公園での
バスケットボール遊びなどに没頭することもあります。そのとき私たちは、実際には
数時間も経過しているというのに、数分程度しかたっていないように感じます。これが
フローです。

 

When in a state of flow we enjoy both peak experience and peak performance: we
experience pleasure and perform at our best. Athletes often refer to this experience as
being in the zone.

フローの状態にあるとき、私たちは、ピーク・エクスペリエンス(至高体験)とピーク・
パフォーマンス(至高動作)の双方を体験しています。つまり、大きな喜びを体験
しながら、何かをとてもうまく行なっています。スポーツ選手たちはよく、これを
「ゾーン」に入った状態だと表現しています。

 

Whatever we do in a state of flow――whether kicking a ball, carving wood, writing
a poem, or studying for an exam――we are completely focused on our activity; nothing
distracts us or competes for our attention. Performing at our best, we learn, grow,
improve, and advance toward our future purpose.

私たちは、フローの状態のなかで何かを行なっているとき――たとえそれがボールを
蹴ることであれ、彫刻をすること、詩を書くこと、あるいはテストの勉強をすることで
あれ――それを行なうことに完璧に集中していて、ほかのどんなものにも気を
散らされることがありません。そのとき私たちは、何かをとてもうまく行ないながら、
目指す目標に向かって喜々として前進しています。

 

Csikszentmihalyi explains that having goals, having a clear sense of purpose, is
necessary in order to attain flow. While goals can and do change over time, the direction
of the activity has to be unambiguous while we are performing it. When we are not
distracted by all the other possible things we could be doing, when we are
wholeheartedly committed to our objective, we are free to devote ourselves fully to the
task at hand. As I discussed earlier in the chapter on goals, having a clear destination in
mind liberates us to enjoy the journey.

チクセントミハイは、「フローを頻繁に体験するには、明確な目標を持つことが不可欠
である。私たちが何かに没頭するためには、それをすることが自分とって重要なことで
なくてはならないからだ」と説明しています。

 

In flow, present and future benefit merge: a clear future goal is not in opposition but
rather contributes to the experience of the here and now. Flow experiences lead to
higher level of happiness by transforming the formula of “no pain, no goal” to “present
gain, future gain.”

フローのなかでは、現在と未来の利益が見事に両立しています。フローの体験は、
「痛みなくして得るものなし」という公式を、「喜びありて得るものあり」という公式
に変えることで、私たちに究極の通貨(幸せ)をふんだんにもたらしてくれます。

 

Csikszentmihalyi’s studies of flow show that the “no pain, no goal” model is based on the
myth that only through extreme and sustained overexertion can we attain our optimal
level of performance. Research on flow shows that pain is not, in fact, the optimal
condition for peak performance. Rather, there is a specific zone, the line between
overexertion and underexertion, where we not only perform at our best but also enjoy
what we are doing. We reach this zone when our activities provide the appropriate level
of challenge, when the task at hand is neither too difficult or too easy.

フローに関するチクセントミハイの研究は、出世競争型の幸せモデルが、「よい仕事を
行なうためには、つらい努力が不可欠である」という迷信に基づいたものであることを
証明しました。ピーク・パフォーマンスに伴うものは、苦しみではなく喜びなのです。
ある特別なゾーンが存在していると彼は言います。それは「多すぎる努力」と「少な
すぎる努力」に挟まれたゾーンで、私たちはそのなかにいるとき、行なうべきことを
とてもうまく行なえるとともに、それを行なうことを楽しむことができます。私たちが
そのゾーンに入ることができるのは、行なっている作業が妥当な難易度を持つとき、
つまり、「難しすぎもせず、易しすぎもしない」ときです。

 

いかがでしたか? つまり、「私たちがフローを体験できるのは、自分の能力レベルと
作業の難易度が一致した時」という研究データがあると言うのです。言い換えれば、
「フローの状態→何も考えずにスイスイと作業がすすむ状態」は、自分の能力に
ピッタリ合った難易度の作業に取り組んでいる時に起き、逆に私たちは、作業の難易度
が高くて、自分の能力のレベルが低い時には「不安」を感じ、能力のレベルが高くて、
作業の難易度が低い時には「退屈」を感じるのだそうです。ご参考まで。

 

 

 

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