しあわせになる英語 English for Happiness

日曜更新。人生に役立つバイリンガルの学び。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「マインドフルネス 気づきの瞑想」その13。瞑想を行なうのに最適な時間は、朝。

真の幸せを得るための基盤、マインドフルネス(気づき)。日常生活のあらゆる場面で、マインドフルネスを養うための実践を行なうことはできますが、やはり一番成果があがるのは、坐る瞑想です。暮らしの中で、時間を決めて坐り、瞑想することが大切だと言い…

「マインドフルネス 気づきの瞑想」その12。姿勢で最も重要なのは、背筋をのばすこと。

坐って行なう瞑想のやり方には、様々な解説本があり、どれを信頼したら良いのか迷っている方も多いと思いますが、今回は、その中でも最も信頼されており、「マインドフルネスのバイブル」とも呼ばれているロングセラー「マインドフルネス 気づきの瞑想 」よ…

マインドフルネスで「門番のように」呼吸を観察する。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その11

マインドフルネスの基本である「呼吸に気づく・観察する」やり方を解説した本に、良く出てくるのが「門番のように」という表現です。その意味と注意点を、「マインドフルネスのバイブル」とも呼ばれているロングセラー「マインドフルネス 気づきの瞑想 」よ…

「マインドフルネス 気づきの瞑想」その10。心がさまよったら、「数を数える」

マインドフルネス瞑想で、呼吸に集中しようと懸命に努力しているにもかかわらず、心があちこちにさまよいはじめたら、どうすればいいか?ひとつの対処法として、「数を数える」のが効果的だと言います。その具体的なやり方を、「マインドフルネスのバイブル…

マインドフルネス瞑想で集中を保つコツ。姿勢と呼吸。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その9

マインドフルネスを始めてみたが、なかなか集中が続かない。そんな方に、「マインドフルネスのバイブル」とも呼ばれているロングセラー「マインドフルネス気づきの瞑想 」より、役に立つヒントをバイリンガルでご紹介します。 Once you sit, do not change t…

マインドフルネス成功のコツ。「比べない」。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その8

前回にひき続き、マインドフルネス瞑想を成功させるためのコツを、ロングセラー「マインドフルネス 気づきの瞑想 」より、バイリンガルでご紹介します。今回は、その中の最終項目です。 Don’t dwell upon contrasts. Differences do exist between people, b…

マインドフルネス成功のコツ。「すべてはチャレンジ。考え込まない」。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その7

前回にひき続き、マインドフルネス瞑想を成功させるためのコツを、ロングセラー「マインドフルネス 気づきの瞑想 」より、バイリンガルでご紹介します。全部で11項目あるのですが、今回は、その中から2つをご紹介します。 View all problems as challenges.…

マインドフルネス成功のコツ。「自分で調べる」。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その6

前回にひき続き、マインドフルネス瞑想を成功させるためのコツを、ロングセラー「マインドフルネス 気づきの瞑想 」より、バイリンガルでご紹介します。全部で11項目あるのですが、今回は、その中の8つめをご紹介します。 Investigate yourself. Question e…

マインドフルネス成功のコツ。「執着・拒絶しない。手放す。受け入れる。穏やかになる」。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その5

前回にひき続き、マインドフルネス瞑想を成功させるためのコツを、ロングセラー「マインドフルネス 気づきの瞑想 」より、バイリンガルでご紹介します。全部で11項目あるのですが、今回は、その中の4つをご紹介します。 Don’t cling to anything, and don’t…

マインドフルネス成功のコツ。「焦らず。無理せず。期待せず」。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その4

マインドフルネス瞑想を成功させるためのコツを、ロングセラー「マインドフルネス気づきの瞑想 」より、バイリンガルでご紹介します。全部で11項目あるのですが、すべて役に立つものばかりなので、5回に分けてご紹介します。 Don’t rush. There is no hurry…

取扱い注意!「私 (me)」という概念。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その3

ブッダの教えを深く理解し実践したいとき、やっかいなのが「私 (me)」という概念。「我思うゆえに我あり」という言葉が象徴するように、西洋の近代合理主義は「私」を出発点にしており、「無我」を説く仏教との共通項を探すことはなかなか難しいと言えるでし…

「マインドフルネス 気づきの瞑想」その2。最も大切なのは知識より、自ら体験して確かめること。

ブッダの教えに一貫しているのは、その真理は実践によって自ら立証すべきということ。決して独断的な教義として説いたのではなく、各個人が自分で探究するための問題として説かれたと言います。その言葉の中で「来て、自分で確かめてください」と呼びかけて…

マインドフルネス大流行の原因。現代アメリカの事情から。「マインドフルネス 気づきの瞑想」その1

なぜアメリカで、これほどマインドフルネスが受け入れられたのか?マインドフルネスの実践入門書として出版以来20年以上読みつがれ、世界15カ国で翻訳されているロングセラー「マインドフルネス 気づきの瞑想 (Mindfulness In Plain English)」にそのヒント…

マインドフルネスで「呼吸に気づく」。その意味と注意点。「幸せになるための8つのステップ」その11

マインドフルネス(気づき)とは、いま起こっていることに瞬間瞬間注意を向けること。そのとき心は、正確で、ものごとを鋭く洞察し、調和し、集中していると言います。ご存知の方も多いと思いますが、マインドフルネスの基本は、「呼吸に気づくこと」。その…

心が弱くなっているときこそ、マインドフルネスを。「幸せになるための8つのステップ」その10

本当の幸せを得るためには、悪い行動を止め、善い行動を重ねることが大切。その際、マインドフルネスが効果を発揮すると言います。ブッダの言葉にも、「あらゆる善い行動・善い言葉・善い思考の根本は、気づき(マインドフルネス)である」とあり、気づきが…

マインドフルネスで「正しい言葉」を話す。「幸せになるための8つのステップ」その9

言葉ひとつで物事が劇的に上手く行ったり、逆に、取り返しのつかない状況に陥ってしまうのは、誰もが経験していること。ブッダが、幸せになるための8つのスデップに欠かせないものとしている「正しい言葉 (Skillful Speech)」とマインドフルネスの関係を、…