しあわせになる英語 English for Happiness

共に学ぶ「お役立ち」プログをめざします。

「なぜ今、仏教なのか」その8。マインドフルネス瞑想を徹底すると無感情になる? 愛が薄れる?

瞑想を徹底すると、ブッダの教えである、「ものごとへの執着をなくすこと」が、どんどん実現できてゆくと言います。しかし、これはイコール、欧米でよく言われる「仏教を実践すると無感情な人間になる」ということではないのか? ――ひとつの答えを本著よりご…

「なぜ今、仏教なのか」その7。たとえば「喫煙」。依存を克服するためのマインドフルネス瞑想とは?

私たちの行動は私たちが考える以上に、理性よりも「感覚」に支配されていると言います。本著では、現代心理学の研究成果から、最終的に私たちの人生をあやつっているのが「感覚」であることを解説しています。その詳しいメカニズムは実際に読んでいただくと…

「なぜ今、仏教なのか」その6。たとえば「嫉妬」。人生を振り回す心の仕組みとは?

自分が自分でなくなるほどの嫉妬。ほとんど誰もが身に覚えのある感覚ですが、心の仕組みを解明しようとする本著では、そんな嫉妬の状態を例に、「モジュール」という最新心理学の考え方を引用して、私たちの「自己」が、自身の心をコントロールしている、い…

「なぜ今、仏教なのか」その5。瞑想で「無我の境地」に近づきたい、あなたへの助言。

「無我の境地」とは、仏教や瞑想に興味がある人なら、ある意味あこがれの境地かもしれません。不幸の元凶とも言われる「自己への執着心」が全くない境地に到達する――しかし、その前に、著者ロバート・ライトは、著者自身も含めて「我思うゆえに我あり」とい…

「なぜ今、仏教なのか」その4。あなたにもできる。「無我」の境地に近づくヒントとは?

ブッダの教えの中で、重要とされていながら、なかなか理解することが難しいものに「無我」と「空」があります。有名な科学ジャーナリストである著者が、自分の実体験とその豊富な知識を総動員して、この難題をわかりやすく解き明かそうとした本著は、世界中…

「なぜ今、仏教なのか」その3。マインドフルネス瞑想が成功する時。その効用と可能性とは?

グーグルなど世界の有名企業が社員研修のために採用するなど、大流行になっているマインドフルネス瞑想は、日本でも大勢の人々の関心を集め、数多くの関連本が出版されています。この本で語られているのは、科学ジャーナリストである著者の生々しい成功体験―…

「なぜ今、仏教なのか」その2。マインドフルネス瞑想で、なぜ人生の苦しみを軽減できるのか?

有名な科学ジャーナリストである著者ロバート・ライトは、2003年、あるマインドフルネス瞑想合宿に参加し、仏教の「真実」に迫る「突破口(The Big Breakthrough)」を開いたと言います。自らの実体験を、専門分野である科学によって裏づけようとする試みが、…

「なぜ今、仏教なのか」その1。映画「マトリックス」と仏教&マインドフルネスの関係とは?

キアヌ・リーブスが主人公を演じて大ヒットした映画「マトリックス」は、欧米では「ダルマ(仏教が説く「法」あるいは「教え」)映画」と呼ばれていると言います。それは、西洋において仏教に目覚めた人たちが経験したことと、主人公ネオが経験したことがよ…

「幸福優位7つの法則」その13。科学が証明した、より良い人間関係へのヒントとは?

危機的状況に陥った時、あなたを救ってくれるのは、周りの人からの支え。結局、人は一人で生きられる存在ではなく、普段から、いかに周囲の人との「上質のつながり(high-quality connection)」を育んでいるかが、幸せと成功への鍵になると言うのです。「幸福…

「幸福優位7つの法則」その12。悪い習慣を断ち切るための「20秒ルール」とは?

止めようと思っても止められない習慣。止められない理由のひとつは、いくつかの行動を選べる時に、人は、一番簡単な選択肢を選ぶ傾向があるからだと言います。例えば、家にいる時に何かを学ぶ時間を作りたいのに、ついついテレビを見て時間を浪費してしまう…

「幸福優位7つの法則」その11。幸福と成功への必須条件。「コントロール感覚」とは?

映画「マスク・オブ・ゾロ」でもおなじみの英雄ゾロが剣の修行をした際に、まず最初は地面に小さな円を描き、その中で自分の動きをコントロールすることを学んだと言います。いきなり広いスペースで戦うことをマスターするのではなく、重視したのは、その範…

「幸福優位7つの法則」その10。「再起力」の法則。あなたもピンチをチャンスに変えられる?

「重大な苦しみやトラウマは、ある人たちにとっては、逆に、非常にポジティブな変化をもたらす」ということが、最近の科学的研究によって証明されていると言います。ここで重要なのは、心の持ちよう(マインドセット)。挫折からうまく立ち上がることのできる…

「幸福優位7つの法則」その9。脳をポジティブに変える、「テトリス効果」とは?

有名なテレビゲーム「テトリス」を毎日何時間もやり続けると、脳の中の配線に変化が起こり、現実に戻っても、あらゆるところにテトリスの形を見てしまうようになることが、科学的実験で証明されていると言います。この「テトリス効果」を応用して、脳が常に…

「幸福優位7つの法則」その8。「成功の条件=自信」は、自ら創ることができる?

仕事に対するマインドセット(心の持ちよう)は、業績に影響するだけでなく、その人の「能力そのもの」まで変えるパワーがあると言います。ここ最近の科学的研究が、「自分の能力を信じれば信じるほど成功する」という、かつては精神主義のように聞こえてい…

「幸福優位7つの法則」その7。実証。心の持ちようを変えれば、肉体まで変えられる?

マインドセット(心の持ちよう)を変えることで、仕事の成果を飛躍的に上げられるというのが、「心のレバレッジ化」と著者が呼ぶ法則です。つまり、レバレッジ(てこ)の支点を変えれば、より大きな力をもたらすようになる、という原理が、心と仕事の関係に…

「幸福優位7つの法則」その6。科学が証明した、「幸せが続く」お金の使い方とは?

あなたの1日をずっと幸せにする方法のひとつに、「お金を使う、ただしモノを買うのではない」というのがあります。つまり、同じお金を使うのでも、モノではないものに使えば、その後、幸福感が長続きすると言うのです。どういうことでしょうか?バイリンガ…

「幸福優位7つの法則」その5。職場で、家庭で。「幸福感が生じやすい」環境づくりとは?

幸福感が成功をもたらすとすれば、毎日、多くの時間を過ごす職場や家庭で「ポジティブな感情が生じやすい」あるいは「ネガティブな感情が起きない」環境を整えることは、とても大切になってくるはずです。科学によって証明された、幸福度が高まる環境づくり…

「幸福優位7つの法則」その4。あなたの1日をずっと幸せにする、実証済みの方法。

幸福感が脳をクリエイティブにするとか、成功をもたらすとか言われても、そもそも幸せな気分になれないから苦労しているんじゃないか、と思われる方へ。実は、科学的にその効果が証明されており、しかもその気になれば誰にでもできる、幸福感を得るための簡…

「幸福優位7つの法則」その3。プレゼン必勝法。小さな「幸福感」で、不安を打ち消せ。

幸福感やポジティブ感情が、脳を活性化し、クリエイティブな発想をもたらすというのが「幸福優位第1の法則=ハピネス・アドバンテージ」。それだけではなく、幸福感には、例えば、プレゼン直前の「失敗したら、どうしよう・・」といったストレスや不安をな…

「幸福優位7つの法則」その2。幸福感が、脳をクリエイティブに変える?

ポジティブ心理学という最新の研究分野が証明した成果。それが、「幸福優位の法則」だと言います。グーグル、コカ・コーラ、IBMなど多くの有名企業により採用されて注目を集めていますが、これから、その具体的な内容(抜粋)を、バイリンガルでご紹介していき…

「幸福優位7つの法則」その1。「成功すれば幸せになれる」という常識はウソだった?

グーグル、コカ・コーラ、IBMなど世界的な企業で採用されて驚異の成果を挙げているというメソッドを解説した本書は、「仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論」という副題がついており、「幸福は成功の結果としてもたらされるのではなく、まず幸福…

「ダライ・ラマ 幸福論」その14。幸せを求めるすべての人へ。ダライ・ラマからのメッセージ。

仏教を信じる信じないにかかわらず、世界中の多くの人びとの心の支えになっている、ダライ・ラマ。これまでご紹介してきたように、「幸せを求め、苦しみを避けたい」という誰もがもっている願いを基盤に、わかりやすく語りかけてくるメッセージが、広く支持…

「ダライ・ラマ 幸福論」その13。後悔しない人生のために、今、できることは何か?

人生を幸せで充実したものにする方法のひとつとして、自分が最期の日を迎えた時のことを想像して行動するのが良いと言います。その時、人生を振り返ってみて、自分は充分に生きた、建設的で有意義な日々を送った、と心から思えるためには、今、どうしたら良…

「ダライ・ラマ 幸福論」その12。宗教にできること。あなたにできること。

歴史上、そして現在も、宗教間の対立がさまざまな悲劇を引き起こしていることは言うまでもない事実です。そもそも、人間にとって宗教は必要なのか? ダライ・ラマは、「信仰がなければ幸せを得られない、とは考えていない」と、断言しています。それでも、「…

「ダライ・ラマ 幸福論」その11。苦しみに勇気をもって立ち向かうためのヒント。

悟りを得たブッダが最初に説いた教えは、「人生における苦しみ」についてだったと言います。そして、ダライ・ラマが繰り返し述べているのは、私たち人間に共通しているのは、「幸せを求め、苦しみを避けたい」という思いだということ。苦しみに悩む世界中の…

「ダライ・ラマ 幸福論」その10。幸せを生むための「一日の始め方と終わり方」とは?

「あの人には徳がある」という言葉を、最近ではあまり聞かなくなったように感じます。 広辞苑によれば、「徳(virtue)」とは「道をさとった立派な行為。善い行ないをする性格。身についた品性」とのこと。これまで紹介してきたように、他人を思いやり、徳を実…

「ダライ・ラマ 幸福論」その9。幸せへの道は、透明な心、鍛えられた心から。

心を鍛えるのに効果的だとして、最近流行している、マインドフルネス瞑想。そのひとつに、自分の心が「still water(動かない水)」だとイメージするやり方があります。なぜ、「水」なのでしょうか? それは、心の本質から考えて、とても理にかなっている――ダラ…

「ダライ・ラマ 幸福論」その8。幸せになるために、心という名の象を飼いならそう。

幸せは心の平和から。そして心の平和を得るための近道は、心を訓練することだと言います。それは、例えて言えば、自分の意図に反して突然暴れだすこともある、心という名の象を飼いならすこと――ダライ・ラマの解説をバイリンガルでお届けします。 The undisc…

「ダライ・ラマ 幸福論」その7。あなたの「思いやり」が、世界を平和にする?

世界中の人びとに精神的影響を与え続けている、ダライ・ラマ。彼が繰り返し説いているのが、「慈悲・思いやり(compassion)」の大切さです。他人の幸せを心から願うことで自分も幸せになる、そして、それはやがて世界の平和につながると言ったら、大げさに聞…

「ダライ・ラマ 幸福論」その6。見返りを期待しないで「与える」人こそ、幸せ?

行方不明だった2歳児を8月15日に発見・救出した尾畠春夫さん。久しぶりに日本中の人びとの心を明るくするニュースでしたが、何よりも、この78歳のボランティアの生き方と、報酬を頑として受け取らない信念に心打たれた人も多かったのではないでしょうか? …