しあわせになる英語 English for Happiness

共に学ぶ「お役立ち」プログをめざします。

「ダライ・ラマ 思いやること」その2。誰かに怒りをぶつけられた時の最善の対処法。

f:id:englishforhappiness:20180718063206j:plain

世の中には、誰かに怒りをぶつけることで動揺させ、自分の思うままにコントロール
して利用しようとする人がいると言います。とくに、あなたが謙虚でおとなしい人の
場合、そんな「怒り」の餌食にされてしまう可能性が高い。だからと言って、怒りに
対して怒りで対処しようとすると、逆効果になり、もっと悲惨な結果が待っているかも
しれません。では、どう考え、どう対処するのが一番良いか?ダライ・ラマの解説を、
バイリンガルでお届けします。

 

When someone is trying to take advantage of you, first you must clearly understand that
this other person is a human being, and has a right to be happy. With respect and
compassion toward that person, you can act according to the circumstances he or she
has created. This means responding strongly if necessary, but never losing your
compassionate perspective.

誰かに利用されそうになったら、まずはっきりと理解すべきことがあります。その人も
一人の人間であり、幸せになる権利がある、ということです。相手への敬意と思いやり
があれば、その人が生み出した状況に応じて、行動することができるでしょう。
つまり、必要なら強い態度に出ても構いませんが、思いやりのある視点を忘れては
いけません。

 

In fact, compassion is the only way to handle such a problem, since anger and irritation
will only make effective action more difficult. At first, it may be a struggle to maintain
compassion for someone who is threatening or hurtful, but if you try again and again, you
will find the way to react as strongly as the circumstances demand without losing a loving
attitude.

実のところ、こうした問題には、思いやりで対処するほかないのです。怒りや苛立ち
は、有効な手立てを取りにくくするだけですから。最初のうちは、あなたを威嚇したり
傷つけたりする人に配慮し続けるのは、骨が折れるかもしれません。それでも何度も
何度もトライするうちに、愛情ある姿勢を失わずに、状況に応じて強い態度を取るすべ
が見つかるでしょう。

 

Anger needs to be controlled, but not hidden from yourself. Recognize your reactions;
do not deny them, for if you do, your compassion will be superficial. When others are
mean or nasty to you it is difficult to stay compassionate, but it is not unlike the
relationship between kind parents and their children. Sometimes a child is foolish and
naughty, and in order to stop that behavior, the mother or father acts in accordance with
the circumstances; this may require strong or harsh words, perhaps even punishing the
child, but without losing compassion. That is the way to handle the problem.

怒りをコントロールする必要はありますが、自分自身から隠す必要はありません。自分
の反応を認識しましょう。それを否定してはいけません。否定してしまうと、あなたが
抱く思いやりが、中身のないものになってしまうからです。卑劣なことや意地悪なこと
をする相手に、思いやりを持ち続けるのは難しいことです。しかしこれは、優しい親と
子どもとの関係に似ていないでしょうか。子どもは愚かで無作法な行為に走ることが
ありますが、それをやめさせようと、親は状況に応じた行動を採ります。強い言葉を
投げかけたり、きつい言葉で叱ったり、罰を与えることもあるでしょうが、思いやりを
失うことはありません。これが、問題を解決するコツです。

 

How To Be Compassionate: A Handbook for Creating Inner Peace and a Happier World

How To Be Compassionate: A Handbook for Creating Inner Peace and a Happier World

 

  

思いやること こころを育てるための小さなコツ

思いやること こころを育てるための小さなコツ

 

  

How to Be Compassionate: A Handbook for Creating Inner Peace and a Happier World

How to Be Compassionate: A Handbook for Creating Inner Peace and a Happier World

 

■プライバシー・ポリシー

当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得
できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。このプログラムにおいて、
三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、ユーザーからの情報を収集し、訪問者の
ブラウザーにクッキーを設定することがあります。プログラムにおいて情報の
扱いについてはAmazon.co.jpプライバシー規約をご確認ください。

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazon.co.jp プライバシー規約