仕事に「関与する」ことと、「燃え尽きる」ことの関係を学ぶ――バイリンガルで、
どうぞ。
Learning the relationship between “engagement” and “burnout” in our work――more to
come both in English and in Japanese.
Engagement in our work is characterized by energy, involvement, and efficacy, according
to Dr. Maslach, who is a renowned expert on burnout. When we are engaged, we feel
nourished by our work. We have personal agency and the means to effect outcomes. We
have the sense that our work makes a difference to others, ourselves, and perhaps even
the world.
仕事における関与を特徴づけるのは、活力、意気込み、自己効力感であると、燃え尽き
に関する専門家として名高いマスラック博士は言います。しっかり関与できているとき
は、仕事を通じて充足感が得られるものです。自分の能力で結果が出せると感じられ、
自分の仕事が、他者や自分、そしてもしかしたら世界にまで影響を与えると感じます。
While it is normal to experience our fair share of frustration and resistance, our
commitment to our work――and, hopefully, our love for our work――gives us the
strength and wisdom to ride the waves through less fulfilling times.
相応のフラストレーションや負荷は避けられないとはいえ、仕事へのコミットメント、
そしてさらに望ましい仕事への愛は、思うとおりに結果が出ない荒波に乗っていくとき
にも、強さと智慧をもたらしてくれます。
During a program that I taught with the Benedictine monk Brother David Steindl-Rast, he
shared with us that the antidote to burnout wasn’t necessarily taking a vacation. “It is
wholeheartedness!” he exclaimed, beaming joyfully. I like the word wholeheartedness,
because it implies that the whole of our heart is engaged. It points to a sense of genuine
connectedness to and love for the work we do.
カトリックのベネディクト会修道僧、デヴィッド・スタインドル・ラストと、ある
プログラムに登壇したことがあります。彼は、燃え尽きを防ぐ方法は、休暇を取ること
とはかぎらないと話しました。「真心を込めることです!」と、彼は声高らかに喜びを
ほとばしらせて言いました。この「真心を込める (wholeheartedness)」という言葉が
好きです。心全体が関与している、という含みがあるからです。取り組む仕事への純粋
な結びつきと愛情が感じられます。
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