しあわせになる英語 English for Happiness

共に学ぶ「お役立ち」プログをめざします。

「悟りを生きる」。その15。「成功していない自分」「愛されない自分」など、ほとんどの人が心の中に抱いている「欠点の物語」が、あなたの人間関係を台無しにしている?“Living Realization” No.15―Does “a deficiency story” such as “unsuccessful self” or “unlovable self,” which most people have in mind, undermine your relationship with others?

 

f:id:englishforhappiness:20200429095648j:plain

ほとんどの人が心の中に抱いていると言う「欠点の物語」。これが、人間関係における
つまずきの原因――解説を、バイリンガルで、どうぞ。

Most people are said to have “a deficiency story” in mind, which hinders their
relationship with others――more to come both in English and in Japanese.

 

 

 

Relationship has a built-in mirroring effect. We grow up thinking that we are deficient in
some way. As we move through life, people and other objects appear to reflect back to
us this core, deficient self.

人間関係は構造的に鏡のような作用があります。私たちは成長過程で自分には何らかの
欠点があると思うようになります。そうしてその核に欠陥のある自己は、日々の暮らし
の中で他の人々や物体に映し出されることになります。

 

 

This mirroring effect is happening in every direction if we look. For example, the notion
that there are others who are successful often mirrors back a deficient, “unsuccessful
self.” When a loved one does not respond to you in the way you expected, or a romantic
relationship ends, this often mirrors back an “unlovable self.” Attractive people mirror
back an “unattractive self.” People who look important in the world mirror back an
“unimportant self” or “unworthy self.”

この鏡の作用は、どの方向にも生じます。例えば、成功した人々のことを考えると、
たいてい欠点のある「成功していない自分」が映し出されます。愛する人があなたの
期待通りに反応してくれない時、あるいは恋人と別れた時、しばしば「愛されない
自分」が映し出されます。魅力的な他人は「魅力のない自分」を映し出し、社会の
重要人物は「重要でない自分」や「価値のない自分」を映し出します。

 

 

When someone judges or criticizes you, this may mirror back a self that is not good
enough. When you are bothered by someone who appears to be arrogant or
authoritative, this mirrors back a sense of self that is weak, powerless, unsafe, or small.
Even future objects like enlightenment, recovery and self-improvement mirror or point
back to a self that seems presently lacking or incomplete.

誰かに批判されたり非難された時には、ダメな自分が映し出されることでしょう。横柄
だったり高圧的に見える人にへこまされた時には、自分は弱い、無力だ、安全でない、
小さいなどと感じます。将来起きるかもしれないこと、例えば悟り、病気からの回復、
自己改善などでさえも、欠点のある不完全な現在の自分を映し出したり、示唆したり
します。

 

 

The deficiency story creates a tendency to seek outside ourselves, in objects and people,
for what we think we lack within. We look for love, attention, acknowledgement, and
approval.

この欠点の物語があるために、私たちは自分の内側に欠けていると思うものを外側に、
つまり人々やものに求めるようになります。愛され、注目され、感謝され、
承認されたいと思うようになります。

 

 

The story also creates the tendency to judge and criticize others, or compare ourselves to
them, in an attempt to equalize the imbalance and polarization we experience in
relationship. It makes us want to be right at all costs, because the prospect of being
wrong brings the sense of deficiency to the surface. We may feel jealous and envious of
others who seem to be better, or more lovable, important, perfect, powerful, attractive,
knowledgeable, or spiritual than we believe ourselves to be.

さらにその物語を信じると、自分と他の人とを比べたり他の人を批判したりすること
で、人間関係で体験する不公平さや格差を埋めようとします。そうなると、何が何でも
自分が正しくありたいと思うようになります。もし自分が間違っていることに
なったら、自分には欠点があるという感覚が頭をもたげてくるからです。自分が
イメージしている自分よりも優れた人や愛される人、完璧な人、影響力のある人、
魅力的な人、博識な人、立派な人を、妬(ねた)んだり、羨(うらや)んだりするかも
しれません。

 

 

We hide the deficiency by overcompensating with the mind, creating a false sense of self
to hide the deficiency from others and ourselves. All of this arises from a belief in
inherent separation. And the deficiency story lies at the core of this belief.

私たちはその欠陥を人からも自分自身からも隠すために偽の自分を創作し、マインドを
使ってやたらと埋め合わせをするのです。これらはすべて、自分と他の人々とは本質的
に別の存在だと信じているから起きることです。そしてその信念の核に欠点の物語が
あるのです。

 

 

When we are unaware of how the deficiency story is mirrored back to us in relationship
every day, we experience continued suffering, seeking, and conflict. The good news is
that we can change our attitude about this mirroring effect and use it as a tool for seeing
through the belief in a separate, deficient self.

この欠点の物語が日常の人間関係に映し出され、それを自分自身で見ていることに
気づかないと、私たちは苦しみ、追い求め、葛藤し続けることになります。ところが
幸いなことに、私たちはこの鏡の作用に対する態度を変え、それを利用して欠点をもつ
独立した自分などいないと見破ることもできるのです。

 

 

As you experience freedom from the false sense of a deficient self, it becomes naturally
easier to move, act, and respond in relationship more selflessly and confidently, with
a clear mind and an open, fearless heart. Love shows up automatically. You don’t even
have to cultivate it or put on a false act of being a loving or spiritual person. Love is the
nature of human experience, when the belief in separation is seen through.

自分のことを欠陥のある自己と見なす偽りの感覚がなくなった時、人間関係での行動や
振る舞い、反応はおのずと自己中心的でなくなり、自信に満ちたものになり、明晰な
思考力とあけっぴろげで恐れのない心で人に接するようになります。自然に愛が表現
されます。良い関係を作ろうとしたり、優しい人や立派な人の振りをする必要など
ありません。何も別々に存在していないと見抜いた時、人間関係の本質は愛に
なるのです。

 

 

 

 

悟りを生きる ― 非二元へのシンプルなガイド ―(覚醒ブックス)

悟りを生きる ― 非二元へのシンプルなガイド ―(覚醒ブックス)

 

 

■プライバシー・ポリシー

当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得
できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。このプログラムにおいて、
三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、ユーザーからの情報を収集し、訪問者の
ブラウザーにクッキーを設定することがあります。プログラムにおいて情報の
扱いについてはAmazon.co.jpプライバシー規約をご確認ください。

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazon.co.jp プライバシー規約