「正しいマンイドフルネス」によって変わるものとは? それは、あなたの体験が、
空間的なものから時間的なものへと変わること――バイリンガルで、どうぞ。
What will be changed by “right mindfulness”? That which your experience will be
changed into a temporal one from a spatially based one――more to come both in
English and in Japanese.
One of the distinguishing marks of the Buddha’s teachings was his repeated emphasis on
the importance of mindfulness. Familiar, as he was, with the techniques of concentration
and one-pointedness and the experience of delight that derive from their practice, the
Buddha made it quite clear that these practices were not sufficient for his purposes.
「気づき」の重要さをくり返し強調したところが、ブッダの教えの特徴的な目印の
ひとつになっています。ブッダは一点集中の状態に集中するためのテクニックと、
そうした修行によって生じる喜びの体験に習熟していましたが、そうした修行は、自ら
の目的を達成するには不十分であることを明示しました。
He taught that one must not escape into the concentrated absorption of the tranquil
mind but rather contemplate what he called the “Four Foundation of Mindfulness,”
particularly the body, the feelings, the mind, and the thoughts and emotions, which he
called “mental objects” or “mental factors.”
ブッダは、心が静まり集中した没入状態に逃避してはならないこと、「四つの気づきの
確立」について熟考すべきことを教えました。その四つとは、身体、感覚、心、思考と
感情です。ブッダは思考と感情のことを「心の対象」、あるいは「心的要素」と
呼びました。
Like bare attention, mindfulness means being aware of exactly what is happening in the
mind and body as it is occurring: what it reveals is how much of a flux we are in at all
times.
気づきとは、純粋な注意のように、心身に起こっていることをありのままに正確に自覚
していることを意味します。この気づきによって、私たちがいつもどれほど多くの流れ
の中にいるのか明らかになります。
・Time
With the mindfulness practices comes a shift from a spatially based experience of self to
a temporal one. Having accomplished a certain amount of inner stability through
concentration, the meditator is now able to look more closely at the moment-to-moment
nature of mind and self.
・時間
気づきの修行によって、自己体験が空間的なものから時間的なものへと転換して
いきます。集中力によって、ある程度の内的安定が得られるため、瞑想者は一瞬一瞬の
心と自己の性質をさらに詳しく見つめることができるようになっています。
Mindfulness involves awareness of how constantly thoughts, feelings, images, and
sensations shift in the mind and body. Rather than promoting a view of self as an entity
or as a place with boundaries, the mindfulness practices tend to reveal another
dimension of the self-experience, one that has to do with how patterns come together in
a temporary and ever-evolving organization.
気づきの働きには、心身の中で思考、感情、イメージ、感覚がどのように入れ替わり
続けているのか自覚することが含まれます。気づきの修行は、「自己は実体である」
とか「境界を持った場所である」という見解を増長させることなく、自己体験の
もうひとつの次元とは、時間的に常に発展し続けている有機的組織体の中で、
どのようにパターンができあがってくるかに関係しているものです。
This progression from a spatial metaphor of self to a more temporal one is portrayed in
the Buddhist literature as inexorable. One mindfulness has been developed, the self can
never be thought of in the same spatially based manner again. Mindfulness is seen as the
pivotal ingredient, the catalyst for a profound change in the way self is experienced.
仏教文献には、自己の空間的隠喩から時間的隠喩への進行は断固としたものである、と
述べられています。いったん気づきが育まれると、自己は再び同じような空間的様式で
考えられることはありえません。気づきは、自己体験の仕方を深いところから変化
させる、触媒であり、軸となる要点であると見られています。
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