しあわせになる英語 English for Happiness

「英語だから、わかる」気づきと学びの場。毎週日曜日と水曜日に更新。

2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Eckhart Tolle ”Stillness Speaks”Part2. 「世界で最も精神的に影響力のある人物」エックハルト・トールを読む。その2。Reading Eckhart Tolle, “the most spiritually influential person in the world” — Part 2

2011年にワトキンス・レビューで「世界で最も精神的に影響力のある人物」に位置づけられたエックハルト・トールは、“The Power of Now”と“A New Earth”という二冊の大ベストセラーで、よく知られています。このブログでも過去に、この二冊について詳しく紹介…

Eckhart Tolle ”Stillness Speaks”Part1. エックハルト・トール『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』その1。

あなたの心の中に「Stillness(静止)」はありますか? 心をかき乱すものだらけの世の中で、今、最も必要なもの「Stillness(静止)」は、宇宙を形作っている「大いなる存在(Great Being)」につながり、「本来のあなた」に戻るための大切な鍵と言えます。インド哲…

島田裕巳『神道はなぜ教えがないのか』Hiromi Shimada, “Why Does Shinto Have No Doctrine?”

海外で「あなたの宗教は?」と訊かれたとき、「仏教徒(Buddhist)」と答える人はいても「神道信者(Shintoist)」と答える日本人は、ほとんどいません。それでも新年になったら初詣に行き、子どもが生まれたらお宮参りそして七五三、受験の際には合格祈願に神社…

GHQ焚書「日本精神の研究」。アメリカが封印した、日本人の心の拠り所とは? GHQ Book Burning: A Study of the Japanese Spirit. What was it that America sealed away—the very emotional foundation the Japanese had long cherished?

第二次世界大戦で日本に勝利したアメリカは、「二度と日本がアメリカに反抗しないように」日本人の強さの源泉を根絶しようとしました。そのひとつが、いわゆる「GHQ焚書」と呼ばれるもので、日本人にとって大切な7000冊以上の書物が出版禁止にされたのです。…

茂木誠・宇山卓栄「日本人の誕生」。戦後歴史教育が教えてきた「日本人」を問い直す。Makoto Mogi & Takuei Uyama, The Birth of the Japanese. Re examining the postwar historical education that has taught us what “the Japanese” supposedly are.

「日本人」とは何か? 最近、私たち日本人がよく自問するようになったテーマです。いわゆる「失われた30年」は、戦後の経済成長を引っ張ってきた世代が現役を退き出し、戦後教育の弊害として、日本人としての自信や誇りを失っている世代が中心になったことで…

池上彰「20歳の自分に教えたい宗教のきほん」。世界を動かしている「真実」を知るための一冊。Akira Ikegami, “The Basics of Religion I Wish I Had Taught My 20 Year Old Self.” A book for understanding the “truths” that shape the world.

GHQが、日本人を「宗教」から切り離すために作成した憲法で、宗教教育を禁止したため、残念ながら私たち日本人の多くは、世界の常識である、宗教に関する基本的な知識を身につけていません。もちろん戦前の国家神道には問題がありましたが、精神的支柱を失い…

イランを爆撃し、最高権力者ハメネイ師を殺害したアメリカは、そもそも何をしても許される“例外的な”国なのか? Is the United States—having bombed Iran and killed Supreme Leader Ayatollah Khamenei—truly a nation so “exceptional” that it is permitted to do whatever it wishes?

ベネズエラのマドゥロ大統領拉致に続き、またしても他国を思うがままに扱うアメリカ。これら一連の行動を、トランプ大統領個人の資質のせいにすると、重要なポイントを見落としてしまいます。アメリカの政治社会学の泰斗、シーモア・M・リプセットの名著「…

今、私たち日本人が最も注目すべき「保守思想」の源流、エドマンド・バークの考え方とは? What is the thought of Edmund Burke—the origin of the “conservative tradition” that we Japanese should pay closest attention to today?

高市自民党が圧勝し、「保守とはなにか」というタイトルの本がAmazonベストセラー1位になる今、1789年のフランス革命の危うさを誰よりも先に指摘し、その後につづく「保守思想」の源流となったエドモンド・バークの主著「フランス革命の省察」をご紹介します…

江藤淳「保守とはなにか」。「失われた30年」は、なぜ、どこから始まったのか? Eto Jun, What Is Conservatism? Why did Japan’s “Lost Thirty Years” begin, and where did it start?

現在、Amazonベストセラー1位の本をご紹介します。日本のいわゆる「失われた30年」の始まりを知ることができる傑作です。日本文とCopilotによる英訳でお楽しみ下さい。 Let me introduce a book that is currently ranked No. 1 on Amazon. It is a masterp…

NHK100分de名著・ヤスパース『哲学入門』。その3。なぜ「神は存在している」と言えるのか? NHK “100 Minutes on a Masterpiece”: Jaspers’ Introduction to Philosophy, Part 3 — Why Can We Say “God Exists”?

NHKのEテレ100分de名著の、ヤスパース『哲学入門』のテキスト(戸谷洋志著)を、シリーズでご紹介しています。「神が存在している」と言えるのは、私たちが「自由であること」と深く結びついていると言います。テキストの日本文とCopilotの英訳でお楽しみ下さ…